船橋市 災害時の通信混雑を空から解決「防災バルーン」
災害時に起こる通信インフラの混雑問題を空から解決する「防災バルーン」が13日、船橋市の大学でお披露目されました。東日本大震災の際、通信に対するニーズが高まった中でインフラが被災し、安否確認や復旧作業などの妨げとなったことをきっかけに、一般社団法人防災バルーン協会が開発を進めていました。
大規模な設置工事や行政への事前申請が必要ないことがメリットで、防災バルーンの周囲半径5キロメートル以内ではインターネットやIP電話が利用できます。また、搭載されたスピーカーからのアナウンスや、上空から地上の様子をリアルタイムで確認することもできるため、災害時はもちろん、大規模な屋外イベントでの活用も期待されます。なお、協会は2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでの実用化を目指しています。
一般社団法人防災バルーン協会 岡安邦彦代表理事
一般社団法人防災バルーン協会 岡安邦彦代表理事「この形は(風に)強い方だが災害時に使えるようにさらに風に対応した形で作っていきたい。災害いつ来るか分からないが、この気球が被災地の安心につながるようになれば」
本日、船橋市行田自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
船橋市金杉船橋市立医療センターに通院治療をされ戻りました。